命短し、歩けよたおやめ

体力なし筋肉なし経験なしのたおやめが老朽化と戦いながらはじめた登山の記録

山歩きの記

頂を目指さない八ヶ岳_1:黒百合ヒュッテでテント泊

頂を目指さないでのんびり八ヶ岳山歩き。まずは唐沢鉱泉から黒百合ヒュッテへ苔の道を行く。

群馬と栃木で一番高いところに立ってきた_4:ロープウェイ山頂駅から登る【日光白根山2578m】

ロープウェイ山頂駅からなら標高差600m弱で山頂に立てる。日光白根山は、樹林帯があってザレ場があって岩があって緑の小道があってとてもバランスのいい登って楽しい山だった。

群馬と栃木で一番高いところに立ってきた_3:白根山プレミアムキャンピングで前泊して目指す【日光白根山:2578m】

白根山プレミアムキャンピングは、「山に包まれる」という感じではなかったが想像していたよりずっと静かで「山に見まもられながら快適な環境で眠る」という得難い体験だった。

群馬と栃木で一番高いところに立ってきた_2:関西から公共交通機関で丸沼高原へ【日光白根山:2578m】

丸沼高原白根山プレミアムキャンピングを利用し、テント前泊で日光白根山登山に挑戦することになった。まずは関西から日光白根山への遠い道のりをたどる。

群馬と栃木で一番高いところに立ってきた_1:遥かなる関東最高峰。その名は【日光白根山:2578m】

関西人にとって「遠さ」を感じる群馬県。その群馬県と栃木県の県境にそびえる関東以北で最も高い山:日光白根山を目指し、前泊として期間限定で開催される【日光白根山プレミアムキャンピング】に参加することにした。

六甲山系ゆるっ登山:海・山・街!神戸らしさはじける須磨アルプス縦走【須磨浦公園駅~馬の背~板宿駅】

海と街と山がぎゅっと近い神戸ならではの低山ながら絶景が楽しめるルートを歩き、ついでに「乗り心地の悪さ」に定評のある乗り物カーレーターにも乗ってきた。

六甲山系ゆるっ登山:初めての一軒茶屋で今年初のかき氷【芦屋川駅~風吹岩~六甲山頂上】

六甲山最高峰のちょっと下。一軒茶屋に初めて足を踏み入れた 六甲山頂を目指して登山するときに必ず通る一軒茶屋。 「やっと一軒茶屋まで来た!頂上まであと少し!」とか 「やっと一軒茶屋まで来た!今日は頂上はもういっかー」とか 「やっと一軒茶屋まで来…

六甲山系ゆるっ登山:六甲タイムトライアルに挑戦。しょんぼりタイムをたたき出す【芦屋川駅~風吹岩~六甲山頂上】

阪急芦屋川駅から高座の滝・ロックガーデン経由で六甲山最高峰までを体力に無理のない範囲でなるべく速く登り、そのタイムから自分がどのレベルの山に行ける基礎体力があるかを評価する【六甲タイムトライアル】に挑戦した

六甲山系ゆるっ登山:花曇りのお花見登山と湧き立つおたまじゃくし【芦屋会下山遺跡~風吹岩~神戸薬科大登山口】

春うららかなゆる山歩き。神戸薬科大尾根の桜と雌池のおたまじゃくしを見て春爛漫を感じるハイキング

岡山で一番高いところに立ってきた:シャトルバス利用で美作アルプス縦走【後山1344m】

登山口送迎シャトルバスを利用して美作アルプスを縦走した。岡山県最高峰後山まで笹の稜線をのんびり歩く。

徳島で一番高いところに立ってきた_4:平家の馬場!剣山山頂から尾根道コースで下山【剣山1955m】

剣山山頂:別名平家の馬場は大げさではなかった 【登った時期】2023年05月下旬【同行者】なし 強風と自らの怠慢のため、眠れぬ熟睡はできない一夜を過ごした翌朝。 寝心地の悪さで何度も何度も目が覚めたけれど、体調は悪くない。眠れなかった気がしているだ…

徳島で一番高いところに立ってきた_3:一の森テント場で過ごす強風の一夜【剣山1955m】

テント泊初心者でも静かな山を楽しめる一の森テント場 【登った時期】2023年05月下旬【同行者】なし 一の森山頂から絶景を楽しみ、くるりとほんの一回りしてテント場に帰ってきた。剣山頂上からゆっくり歩いて1時間ほど。笹原に囲まれた一の森テント場は、詰…

徳島で一番高いところに立ってきた_2:西島駅から剣山頂上を経て一の森テント場へ【剣山1955m】

一の森は太郎笈次郎笈を見渡す静かな展望台 【登った時期】2023年05月下旬【同行者】なし 神戸から高速バス、JR、ぐるっと剣山登山バスを乗り継いで、【剣山観光リフト】で標高1700mの西島駅まで楽をした後はいよいよ登山開始。

徳島で一番高いところに立ってきた_1:リフトでぽぽぽ!西日本第二の高峰をめざす【剣山1955m】

西日本第二の高峰ながら初心者にも登りやすい剣山 【登った時期】2023年05月下旬【同行者】なし 西日本第二の高峰、徳島県の剣山に登り、一の森ヒュッテでテント泊をした。 日帰り可能な山でも小屋があればなるべく泊まってゆっくり過ごすのが好き。剣山も日…

日本で一番高いところに立ってきた_6:本八合目の夜と下山道【富士山3776m】

本八合目で富士山2泊目の夜 【登った時期】2021年08月上旬【同行者】なし 体力があまりなくて時間はわりとある私の【日本で一番高い山挑戦】はお鉢巡りもゆっくりできるように2泊3日の計画。 剣ヶ峰に立ち、お鉢巡りを終えて吉田口ルート本八合目に下りて…

日本で一番高いところに立ってきた_5:お鉢巡りと日本の最高地点剣ヶ峰【富士山3776m】

日本の最高地点剣ヶ峰に立つ 【登った時期】2021年08月上旬【同行者】なし 体力があまりなくて時間はわりとある私の【日本で一番高い山挑戦】はお鉢巡りもゆっくりできるように2泊3日の計画。 2日目は七合目の山小屋からじわじわ登り、遂に吉田口ルートの…

日本で一番高いところに立ってきた_4:It Follows (イット・フォローズ)歩行で頂上を目指す【富士山3776m】

3776mを目指す富士登山にあたり、できる限り立ち止まることなく歩き続けられるペースで歩こう、と決めていた。 この人歩いてる?つまづいてるの?と思われかねないのろのろペース。It Follows イット・フォローズ歩行だ。

日本で一番高いところに立ってきた_3:慌てない慌てない。七合目までの道のり【富士山3776m】

七合目までの道のり 【登った時期】2021年08月上旬【同行者】なし 体力があまりなくて時間はわりとある私の【日本で一番高い山挑戦】はお鉢巡りもゆっくりできるように2泊3日の計画。 初日はスバルライン五合目から七合目の山小屋まで、体を慣らしながらゆ…

日本で一番高いところに立ってきた_2:富士スバルライン五合目で準備あれこれ【富士山3776m】

標高2305m!スバルライン五合目は昭和を感じる観光地 【登った時期】2021年08月上旬【同行者】なし ♪あたまを雲の上に出し四方の山を見おろしてかみなりさまを下に聞く富士は日本一の山♪ でおなじみの富士山だが、河口湖駅から見た富士山は頭を雲にすっぽり…

日本で一番高いところに立ってきた_1:2泊で行こう。体力のないたおやめのゆっくり富士山計画

「登って楽しい山じゃないよ」と人は言うけれど、、やっぱり日本一の山には登ってみたい 「登って面白い山じゃない」 と人は言う。 「山小屋が地獄だった」「登山道混雑しすぎて歩くのがしんどかった」「大渋滞」「高山病でゆっくり楽しめなかった」 富士山…

六甲山系ゆるっ登山:黒五谷で少し遅い紅葉と赤い絨毯を愛でる【会下山遺跡~風吹岩~黒五谷~横池~薬大】

会下山遺跡~風吹岩~黒五谷~横池~神戸薬科大登山口 【登った時期】2022年11月下旬【同行者】なし 黒五谷再び 数年前に盗み聞きした情報を元に11月上旬に訪れた黒五谷は紅葉には少し早かった。その後、見ごろと思われた時期に都合がつかず11月下旬に再訪問…

六甲山系ゆるっ登山:黒五谷で少し早い紅葉を愛でる【会下山遺跡~風吹岩~黒五谷~八幡谷~阪急岡本駅】

会下山遺跡~風吹岩~黒五谷~八幡谷~阪急岡本駅 【登った時期】2022年11月中旬【同行者】なし 紅葉が美しいという噂の場所へ あれは数年前の11月下旬。 風吹岩近くの横池で昼食を取っていた時に、通りすがりの登山者から「この近くに紅葉がきれいな場所が…

六甲山系ゆるっ登山:きのこの山と栗の道【東おたふく山登山口~有馬温泉】

東おたふく山登山口~東おたふく山~土樋割峠~蛇谷北山~一軒茶屋~有馬温泉 【登った時期】2022年10月上旬【同行者】なし 最近お気に入りのおにぎりを買って、秋の初めの六甲山 ようやく涼しくなってきた六甲山。5月に歩いて気に入ったコースを再び登って…

真夏の大雪高原温泉沼めぐり_4(おまけ):熊スプレーとの歩き方

北海道の山歩きのため熊スプレーをレンタルした 購入かレンタルか 大雪山系(カムイミンタラ:ヒグマのたくさんいる所)をハイキングするにあたり、何より心配したのは羆対策だった。 道迷いや天候・体調不良による遭難はある程度自身で予防できるが、熊だけ…

真夏の大雪高原温泉沼めぐり_3:真実のカムイミンタラ

大雪高原温泉~ヒグマ情報センター~高原沼~ヒグマ情報センター_3 【登った時期】2021年8月上旬【同行者】なし 真実:うそでないこと。偽りでないこと。また、そのさま。 そしてヒグマを目の当たりにする(ゴマ粒大) 鹿と別れて次に現れた沼には人がいた!…

真夏の大雪高原温泉沼めぐり_2:ヒグマにおびえながらめぐる美しき沼

大雪高原温泉~ヒグマ情報センター~高原沼~ヒグマ情報センター_2 【登った時期】2021年8月上旬【同行者】なし 熊鈴を鳴り響かせながら水芭蕉の道を行く かつてこれほど緊張しながら山を歩いたことがあっただろうか。 いや、無い。 これほど熊鈴を鳴らしま…

真夏の大雪高原温泉沼めぐり_1:ヒグマ情報センターでレクチャーを受けて登山口へ

北海道大雪山系高根ヶ原のふもとに点在する沼をめぐるハイキングコース。 ヒグマ生息地を通るため、入山前にレクチャー受講が必要だ。

北海道で一番高いところに立ってきた:幻想のカムイミンタラ【大雪山旭岳:2291m】

大雪山は【カムイミンタラ】=【ヒグマがたくさんいるところ】だ。 アイヌ民族は 「ここって別世界じゃない?!咲き乱れる花々と青い沼が夢の様。 天上の神様たちがちょこっと遊びにきてもおかしくないよね」 などと思ったわけではないだろう。

時計回りの立山周回・二山縦走_5:天空の神社 立山頂上峰本社で御祈祷を受ける【雄山~室堂平】

古来、富士山・白山と共に日本三霊山として信仰されてきた立山。この海抜一万尺=3003mの神社では御祈祷を受けることができる。 御祈祷は以前に受けているけれど、 この天空にたたずむ神主さんを見れば、、今回ももちろん行かずにはいられない。

時計回りの立山周回・二山縦走_4:剱岳に見守られながら富山で一番高いところに立ってきた【大汝山3015m】

立山周回・二山縦走:室堂平~劔御前小舎(泊)~別山~大汝山~雄山~室堂平 2日目_2 【登った時期】2021年7月中旬【同行者】なし プチ要塞:富士の折立によじ登る 地図から想像していたよりはるかに「壁」だった急登を登ったところは【富士の折立】の肩部…