命短し、歩けよたおやめ

体力なし筋肉なし経験なしのたおやめが老朽化と戦いながらはじめた登山の記録

千里の道も一歩から:【折りたたみ歯ブラシミニモ】で歯ブラシの収納性改善とちょびっと軽量化

折りたたみ式のミニ歯ブラシが便利

山に旅行に出張に。
荷物を小さくしたいときには【折りたたみ歯ブラシミニモ】を愛用中。

泊りがけの登山に歯ブラシを持参する際、私が感じていた問題は「重い」ことより「収納性が悪い」ことだった。

他の洗面道具と一緒に小さいポーチに入れようとしたら、長さのせいで入らなかったり。なんとか入っても歯ブラシの柄だけ収まりが悪くてポーチの形がゆがんだり。

歯ブラシよ、お前のせいか。

憎く思うことがしばしばあった。

軽さと小ささは大事だけど、ある程度の快適さも欲しい

そんなとき出会ったのが、【折りたたみ歯ブラシミニモ】

重さは約11.3g
通常の歯ブラシが15g前後なので、軽量化にこだわるならもっと軽いものがあると思う。親指サイズの商品もあるみたいだし、通常の歯ブラシの柄を短く切る強者も世にはいるらしいが、短くなると磨きにくい。
軽さだけを追求するより収納性と磨きやすさも欲しい私にはなかなか良いバランスの歯ブラシだ。

折りたたみ歯ブラシミニモ

たたんだ状態だと手の平に隠れてしまうくらい小さくて、歯ブラシには見えない形状をしているけれど、

のばすとこの通り。

しゃきーんと通常の歯ブラシとほぼ同じ姿に。

・柄の部分がすっきりしているので握りやすい

・のばすとカチッとしっかりはまり、使用中に折れ曲がってイラっとすること無し

・たたむとヘッド部分が隠れるのでヘッドキャップいらずで清潔に持ち運べる
 ヘッドキャップってうっかりなくしがちだし、キャップ分も軽量化!

・毛先は段差があり、安い歯ブラシにありがちな磨きにくいぱっつん毛先ではない

かたさは普通、と書いてあるけれどやや柔らかめかな、と感じる。
個人的に柔らかめが好きなので満足だけど、硬めがいい人には物足りないかも。

デメリットは、個体によって折りたたみ状態から開くときに異常に硬い奴がいることくらい。そういう個体にあたってしまったときは、がっちり折りたたまずに少し隙間をあけて折りたたんでおけばヨシ。

あと、折りたたむときに勢い余ってぱちん!と指の皮(皮膚)を挟んでしまうことが時々ある。血がにじむくらい痛いから気をつけてね。

 

やっぱりあった方がいい歯磨き粉はジェル状口腔ケア

歯磨き粉はオーラルピース。

公式サイトによると「飲み込んでも安全な食品成分100%・ケミカルフリーの歯磨き・オーラルケア製品」なので飲み込んでも大丈夫。

状況や水の有無によって飲み込んだり、ティッシュに吐き出したり、と使い分けている。ジェルタイプなので、通常の歯磨き粉のように口中泡だらけブクブク状態にはならないからうがいも必要ないし、なにかと処理がしやすいと思う。