うっすら雪化粧の室堂へ
【泊まった時期】2023年11月上旬
【同宿者】1名
冬景色に変わりつつある季節のみくりが池温泉へ。
今年はうっすらと雪が積もり、水色の空の下の白い立山連峰が美しい。
温泉をゆっくり楽しんで、雪景色を見ながら室堂をお散歩する。
みくりが池温泉の基本情報は過去に書いた記事と同じだが、感染症対策でセットメニューになっていた朝食がビュッフェ形式にもどっていた。
秋の終わりを締めくくる恒例の「登山はせず山に包まれる立山室堂の旅」
宿も毎年大好きな白いお湯のみくりが池温泉。
毎年平日を狙っていたが、今年は都合がつかず土曜に宿泊したところ、大変混雑していてびっくり。
外国人もちらほら。
喫茶みくりでは、なななんとパソコンを広げて仕事しているらしき人までいた。
初めて見たけど、これがワ―ケーションというやつだろうか。
こんなところまで来て仕事する人もいるんだなあ、と驚愕。
朝食がビュッフェ形式に
こちらは晩ご飯。
赤と黒の塩辛みたいなのはメニューによると【富山名物黒づくりと赤づくり】
地味ながら美味しい!
後で調べたら、通常の塩辛を【赤づくり】、イカ墨を加えたものを【黒づくり】とよぶそうだ。
そして、朝食はビュッフェ形式に。
味噌汁とごはん
納豆と海苔
自家製カスピ海ヨーグルト
おかずいろいろ
ごはんのお供達もずらり
セットメニューも美味しかったけど、やはり楽しいビュッフェメニュー
お湯とほうじ茶はボトルにも分けてもらえる。
部屋にはポットやお茶セットはないので、寒い時期は保温ボトルとティーバッグなどを持っていき、部屋でもゆっくりお茶を楽しむ。
今回は喫茶みくりが非常に混みあっていたので、お茶の準備をしてきて良かった。
雷鳥にはみくりが池温泉前の階段と、エンマ台付近で2回も会えた。
もふもふの靴下がかわいい冬仕様。
これは動物の足跡?
なんの足跡だろう。
まっすぐに付くのはキツネだと聞いたことがあるけど、積雪時の室堂にキツネはいるのだろうか。
雪山登山はしないので本当に遊歩道コースを散歩するだけだが、雪景色の立山連峰の美しさ清々しさが大好きだ。