命短し、歩けよたおやめ

体力なし筋肉なし経験なしのたおやめが老朽化と戦いながらはじめた登山の記録 ・時々温泉も

長崎で登山できる一番高い峰に立ってきた_3:【雲仙普賢岳1359m】仁田峠からあざみ谷経由コースピストン

秋晴れの雲仙普賢岳

【登った時期】2024年10月上旬
【同行者】なし

諫早駅から早朝発の島鉄バスに乗り雲仙温泉へ。
雲仙温泉街からは徒歩で標高差400m弱を歩き、やっとこ到着した仁田峠登山口。
第一展望所で平成新山を眺めて疲れをふっとばし、、さあ出発!

紅葉茶屋までは平坦。その先はやや急登の登山道

雲仙岳(雲仙火山)は主峰普賢岳を中心とするいくつもの山々の総称であり、その最高峰は1990年から1995年にかけての火山活動でできた溶岩ドームの平成新山1,483m。
現在は立ち入りが禁止されているため、平成新山ができるまでは最高峰だった普賢岳1359ⅿが登山可能な最高峰。

仁田峠からのコースは2つ。
①妙見岳・国見岳経由コース(途中までロープウェイ使用もあり)
②あざみ谷経由コース

①で登って(ロープウェイはもちろん乗る)②で下りてきたかったのだが、コース①の途中が通行止めになっていたので、コース②をピストンすることにした。

ロープウェイ駅右側から入山する。

入り口の神社にお参りして歩き出す。

と、いきなり6合目標識が現れた。
そういえば池ノ原園地から山道に入ったあたりに××合目の標識を見たような気もする。
1合目はどこだったのかわからないけど、今日は絶対1合目から歩いてきたはず!

しばらくは平坦な道をどんどん進む。
バードウォッチング向けの鳥の説明看板なども見かけ、小さな子供連れでゆっくり歩く人も多い。

どんどん行くよ♪
この辺り、もう少し季節が進めば紅葉が美しそう。

やや登りになってきた。。
ペースダウン。

紅葉茶屋というポイントに到着して小休憩。
茶屋はないがベンチあり。

昔は茶屋があったのだろうか。

きれいで見やすい登山コースの看板には登山道レベルも記されている。

現在地:紅葉茶屋まではスニーカーでも大丈夫。
その先は登山道のレベルがあがる・トレッキングシューズで。

とわかりやすい掲示だ。

しかし、この注意書きを無視して突き進む人たちも多数。

注意書きの通り紅葉茶屋から先は急登になった。
観光地から登れる山で見かけることのある
「登れるかなあと思って観光ついでに勢いで入山したら、思ってたよりしんどくて泣きそう。もうやだ。帰りたい」な表情で、軽装というか普段着の人もちらほら。

難しい道ではないが、時には手も使ってゆっくり登る。
分岐を普賢岳山頂方面へ入り、

最後の登りを抜けると

雲仙普賢岳に到着!平成新山を眺める大展望

到着!

雲仙普賢岳 標高1359mに登頂!

現時点で登れる長崎県最高峰だ。

普賢岳頂上から、溶岩ドームの平成新山をばーーーんと一望。

標高1483m。
噴火前は標高1250m、わずか5年で230m以上も高くなったのだ。
自然の力というのは本当にすごい。

ズームすると噴煙が噴き出す様子も見える。

頂上からの360度の展望。

半島なので両側を海に囲まれて爽快感たっぷり。

気候もほどよく、風もない最高の登山日和。
ゆっくり休憩して名残惜しく山頂を後にした。

それにしても、目標の山でありながら脇役扱いされる雲仙普賢岳が切ない。
皆、登頂記念の写真だけちゃちゃっと撮って平成新山に夢中。
いや、私もそうだけどさ。
ごめんね、普賢岳。

君はとってもいい山だよ!

仁田峠からは再び池ノ原園地を通って温泉街へ。

またあの地味な長い道のりか、、と思ったが、下りが苦にならない性質のせいか、ひょいひょいと気分よく下りて時間も長く感じない。

夕暮れ前の池ノ原園地の散策路。
帰路もやはり人は少なくとても静か。

温泉街まで戻ってきた。

早朝に諫早駅を出てその日のうちの登山。
か弱いたおやめにはハードスケジュールかと思ったが、気持ちよく登れて良い山行となった。
翌日は温泉巡りが楽しみだ。