命短し、歩けよたおやめ

体力なし筋肉なし経験なしのたおやめが老朽化と戦いながらはじめた登山の記録

頂を目指さない八ヶ岳_1:黒百合ヒュッテでテント泊

唐沢鉱泉~黒百合ヒュッテ

【登った時期】2023年7月中旬
【同行者】1名

黒百合ヒュッテでテント泊に挑戦

剣山、日光白根山でテント泊を楽しんだこの年。
(日光白根山ではテントをかついで歩いてないけど)
もっとテント泊してみたい、できればもう少し長い距離も歩きたいなという欲がむくむくと湧き上がってきたところへ、友人と初めての八ヶ岳へ行こうという話が持ち上がった。

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なくてもいいけどあったらいいな:【ABITAX Tag Light アビタックスタグライト】4gのプチライトで優しく照らす山の夜

ほんの少しの光が欲しい!そんな山の夜

たいそうな明かりは必要ないけど、ほんのちょっと手元を照らしたい。
そんな場面が登山中には時々ある。
登山を始めたころはスマホやヘッドライトを使っていたが、

数年前から愛用しているのがABITAX Tag Light (アビタックス タグライト)

たった4gのシンプルな小さなLEDライトだ。

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群馬と栃木で一番高いところに立ってきた_4:ロープウェイ山頂駅から登る【日光白根山2578m】

ロープウェイ山頂駅~七色平分岐~日光白根山~鞍部~七色平北分岐~ロープウェイ山頂駅

【登った時期】2023年06月下旬
【同行者】なし

ほぼ曇りという微妙な天候ではあるものの、すばらしく快適で静かな一夜を過ごせた白根山プレミアムキャンピング。
心地よい眠りから目覚めを誘ったのは鳥のさえずりだった。

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群馬と栃木で一番高いところに立ってきた_3:白根山プレミアムキャンピングで前泊して目指す【日光白根山:2578m】

白根山プレミアムキャンピング

【登った時期】2023年06月下旬
【同行者】なし

夜行バスとJR、路線バスを乗り継ぎ乗り継ぎ遂にやってきた丸沼高原。
白根山プレミアムキャンピングは、テント泊登山のように「山にすっぽり包まれる」という感じではなかったが想像していたよりずっと静かで「山に見まもられながら快適な環境で眠る」という得難い体験だった。
また参加したい。
したいけど遠い。

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群馬と栃木で一番高いところに立ってきた_2:関西から公共交通機関で丸沼高原へ【日光白根山:2578m】

丸沼高原白根山プレミアムキャンピングへの遠い道

【登った時期】2023年06月下旬
【同行者】なし

 

遥かなる日光白根山をめざし、2023年度プレミアムキャンピングを利用。
テント前泊で日光白根山登山にチャレンジすることになった。

 

関西からのルートはこんな感じ。

①夜行バスで大阪→JR前橋駅
②JR在来線で前橋駅→JR沼田駅
③関越交通の路線バスでJR沼田駅→鎌田バス停
④鎌田バス停でバスを乗り換え。
 季節運航の湯元温泉線【鎌田~日光白根山ロープウエイ~湯元温泉】に乗り換え、日光白根山ロープウェイで下りる。

いずれも本数が非常に少ないので時刻表をじっくり見て過ちの無いようスケジュールを立てた。
とにかくロープウェイの上り最終便には遅れてはならぬ。

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群馬と栃木で一番高いところに立ってきた_1:遥かなる関東最高峰。その名は【日光白根山:2578m】

関東以北最高峰:日光白根山への遠い道

【登った時期】2023年06月下旬
【同行者】なし

関西人にとって「遠い」地方といえば、
北海道や沖縄ではなくて北関東ではないだろうか。と勝手に思っている。

物理的な距離なら北海道、沖縄、東北の方が遠いのはあたりまえなので、
心理的?心情的?に遠いというか、、
「遠い印象がある」が一番しっくりくるだろうか。

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六甲山系ゆるっ登山:海・山・街!神戸らしさはじける須磨アルプス縦走【須磨浦公園駅~馬の背~板宿駅】

山陽電車須磨浦公園駅~鉢伏山~旗振山~鉄拐山~栂尾山~横尾山~板宿駅 

【登った時期】2024年6月初旬
【同行者】1名

須磨アルプス縦走

六甲全山縦走路の西の端っこ、須磨浦公園から鉢伏山、旗振山、鉄拐山、栂尾山、横尾山、馬の背、東山、と山頂をつなぐルートが須磨アルプス。

海と街と山がぎゅっと近い神戸ならではの低山ながら絶景が楽しめるルートを歩き、ついでに「乗り心地の悪さ」に定評のある乗り物カーレーターにも乗ってきた。

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【立ち寄り湯】有馬温泉:銀の湯

有馬温泉:銀の湯

日本三古湯(道後温泉、有馬温泉、白浜温泉)の一つ有馬温泉。
異なる泉質の金泉・銀泉のお湯を気軽に楽しめる公共浴場【金の湯】【銀の湯】がある。

【銀の湯】は温泉街中心部から離れた静かな立地。

 

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