阪急芦屋川駅から王道コースで有馬温泉へ の予定が…
今日は本当は久しぶりに王道コースをたどって六甲山頂経由有馬温泉まで行ってみようと思っていたのだが、登山道の手前の林道?で看過できない恐ろしい事態に遭遇したためあえなく撤退となった。
せっかくなので阪急芦屋川駅から高座の滝まで短い距離のわりに非常にたくさんある道標を記録しておこうと思う。
阪急芦屋川駅から高座の滝まで
①阪急芦屋川駅前広場
阪急芦屋川駅の北側の小さな広場。
トイレあり。
コンビニは駅の南側にローソン。
ちなみに芦屋側に下山しても銭湯はない。
・一番近いのはJR甲南山手駅前の「森温泉」という銭湯。
登山客の利用もあり、私もよく行く。
・JR芦屋駅から送迎バスに乗れば「スーパー銭湯水春」に行ける。お値段は高いがアメニティはすべて揃っているのでお風呂セットを持っていなくても大丈夫。
但し、登山客を見たことはない。
②芦屋川沿いに北へ
春は桜が美しく、夏はひたすら暑い道をてくてくと。
③開森橋
5分弱で開森橋という橋に到着。
そのまま直進し更に川沿いに進む。
右手に芦屋川。
④分岐
「高座の滝 ロックガーデン」と大きな看板があるので矢印の方へ更に川沿いを進む。
⑤山芦屋公園
川沿いに小さな公園。
トイレ無し。
駅前の広場が混みあっている時はここで荷物や服装を整えることも。
⑥分岐
道標の通り左へ。
基本、このコースは登山者に間違えてほしくないところはうるさいほど「入るな!」という道標があるので大変わかりやすい。
道標が整備されるまではよほど多くの登山者が住宅街に迷い込んだのであろう。
こんな感じで「行き止まり!」の標識。
このあたりからゆるく上りになってくる。
⑦分岐
道標のとおり直進。
⑧分岐
右へ。
左へ行くと会下山遺跡。
閑静な住宅街をお屋敷を眺めながらゆるい坂道を行く。
⑨最後の道標
直進。
右へ行くと城山・荒地山方面。
⑩林道に入る
住宅街歩きが終了して舗装路の林道へ。
左側に川の音を聞きながら進む。
⑪高座の滝入り口
茶色い地に白い「ロックガーデン」のレトロな文字がお出迎え。
入り口にトイレあり。
トイレはもう少し進んだところにもある。
左側には「 芦屋大悲閣」という旅館があり、学生の合宿などに利用されている。
⑫滝の茶屋
高座の滝入り口には「滝の茶屋」という飲食店があり、飲み物やちょっとした軽食が購入可能。おでんも食べられる。
滝の茶屋の前をそのまま進むと高座の滝。
そしてその脇から本格的な登山道がはじまる。