命短し、歩けよたおやめ

体力なし筋肉なし経験なしのたおやめが老朽化と戦いながらはじめた登山の記録

登山復帰をめざす鎖骨骨折日記【30】鎖骨骨折して一番困ったのは癖毛を乾かすことだった

鎖骨骨折して困ったことは多々あったが、個人的になんといっても一番困ったのは髪の毛に関することだった。

鎖骨骨折して一番困ったことはシャンプーブローだった

シャワーがあるという有難さをかみしめる

シャンプーブローと言いつつ、左手を駆使してシャンプーはなんとかできた。
物足りなさはあるものの、時間をかけてゆっくり洗い、シャワーがあるからなんとかなる。

問題はブローだった。

そういえば、数年前に某東北のとある温泉ホテルに泊まったら、今時珍しくシャワーがなかった。カランはあったので、めんどくさかったけど久しぶりに桶を使って洗髪し湯船でくつろいでいたら大学生くらいのグループが入ってきた。
なんか騒ぎ出したのでぼんやり聞いていると、、どうやらシャワーがなくて戸惑っているのである!
「どうしたらいいの」「わかんなーい」とひとしきり困り果てた後、遂に一人が勇気を奮って?言った。

「私、やってみる!!」

それは果敢に宣言した、と言ってもいいぐらいのきっぱりした物言いだった。
その後も彼女たちはきゃっきゃ言いながらも頑張って髪を洗えたようだ。
良かった良かった。
そうか、最近は「秘湯の宿」でも洗い場にはほとんどシャワーあるものね。シャワーなしで入浴したことがない若い子がほとんどなんだろうな。
初めての体験に、はしゃぐ彼女たちはちょっと楽しそうだった。

…というわけで、シャワーという大変便利なものがある為、鎖骨を骨折しても髪は洗えたのである。

利き手でもない片手でブローする難しさ

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私は広がる系のくせ毛で、乾かすだけなら片手でもできるけど、両手を使わないとブローは不可能だ。しかも自由に使える片手は利き手ではない。
ドライヤーを固定してみたけれど状況は厳しい。
 癖毛の人ならわかってくれると思うけど、「乾かす」と「人前に出られる程度にブローする」は違う。
ドライヤーの風を無防備に浴び、あおられまくり爆発した頭は、綿あめのようだ。我ながら感心するほどふっくらと空気を含んで上にも横にもふんわりと。。
短髪の男性や、ロングでもざっと乾かすだけで爆発しないサラサラの髪質の人にはたぶんわからないかもしれない。 
せめて、長さがもう少しあればハーフアップにするとかひっつめちゃうとか(そもそも片手ではできなかったと思うが)ごまかせたかもしれない。が、昨年末にショートボブのすそにだけ癖毛となじませる感じでパーマをあてたところだった。
通院の時は、ニット帽を脱がずに過ごしたが、さて出勤日はどうしよう。

いっそ前髪だけ残して坊主にしようか。
大五郎カット(例えが古すぎるけど、ほかに思いつかない)にしてしまえばシャンプーも余裕。職場でもニット帽をかぶり倒して「骨折時に頭も怪我をしましたので、よろしくどうぞ!」と押し通そうか、、

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なかなかナイスアイデアかも。
帽子の下でも衛生的だし。
春になるころにはベリーショートになるでしょう。
綿あめ頭を前に追い詰められたが、結局プロの手を借りることで乗り切ることにした。

*今考えると、別に大五郎カットにしなくても「頭怪我しました!」と言い切ってニット帽かぶってればよかったのだ。人間追いつめられるとろくでもないことばかり考えるものだ。