立山周回・二山縦走:室堂平~剱御前小舎(泊)~別山~大汝山~雄山~室堂平 1日目
【登った時期】2021年7月中旬
【同行者】なし
続きを読む
鎖骨骨折から復帰後遠征第一弾は立山を歩くことにした。
数年前、黒部立山アルペンルート観光旅行の途中に一の越山荘から雄山に登った。
その時から「この道の続きを歩いてみたい」と憧れ思い続けたものの、天候不順や骨折に阻まれ続け、、遂にその時がやってきたのだ。
室堂をスタートして立山、別山、浄土山をぐるっと周回縦走する人気のコース。
健脚の人なら日帰りでまわるコースをもちろん1泊2日で歩き、下山後は大好きなみくりが池温泉に泊まるという贅沢な計画はすぐ整った。
問題は、時計回りか反時計回り、どちらまわりに歩くのがよいかだった。
★この美しい稜線を、どっち周りに歩く?
続きを読む【登った時期】2022年05月上旬
【同行者】友人1人
昨年のこの時期はすだれ状に垂れ下がる芋虫と足元をはいまわる毛虫におびえ、六甲山から遠ざかっていた。
今年も桜が散り新緑が美しく山を彩ると梅雨明けまではやつらの天国だなあ、と思いつつ未練がましくWebで情報をあさっていると、、
今年は「毛虫が少ない」という言及が多い。
しかも、家庭菜園をやっているため「芋虫なんて憎いだけでこわくもなんともない。ぶつ切りにしてくれるわ!」という頼もしい知人が一緒に登ってくれるというので、初夏の爽やかな六甲山へ。
続きを読む時をウン十年遡る遠い昔。
懐かしの昭和の夏。
つまり私が子供の頃。
海やプールに家族で行くと父は一緒に遊んでくれたが、母は日傘をさして海岸やプールサイドで私たちを見守っていた。
サッカー地なんかの涼し気なワンピースに白い日傘や麦わら帽子。
一緒に泳ぐ母親達もいたが、当時はそんな感じの日傘母が多かったような気がする。
私達子供はもちろん、若いおねーさん達も日焼けなんて気にせずにはこれでもか!と太陽を全身に浴びていたっけ。
そして時は過ぎ、
紫外線や日焼のデメリットが世に知れ渡るようになると、海や山や観光地には帽子・サングラス・UVパーカー・アームカバー・トレンカ等々様々な製品をこれでもか!と駆使した女性があふれかえるようになっていた。
続きを読む【登った時期】2021年5月下旬
【同行者】なし
六甲山で降り注ぐいもけむ勢に敗北しみじめに撤退し、行き場を失った私が目をつけたのは伊吹山だった。
続きを読む【登った時期】2021年04月上旬
【同行者】なし
前回到達できなかった【荒地山の山頂】を目指す。
山頂からは芦屋ゲートへ下りてみるつもり。
青空の下、阪急芦屋川駅から芦屋川に沿って北上し、高座の滝と城山との分岐点を右(城山方面)へ。
続きを読む【登った時期】2021年03月下旬
【同行者】なし
六甲山系の地図を見るたびに気になっていた【ガベノ城】に登ってみた。
阪急甲陽園駅からちょっと寄り道しながら歩き、高級住宅街剣谷町のはずれにある登山口を探し、、
やっと見つけたささやかな表示を頼りに、剣谷登山口に突入だ。
あふれ出る私道感。
続きを読む【登った時期】2021年03月下旬
【同行者】なし
芦屋市の会下山遺跡と同じく地図を見るたびに気になっていた地名。それは、
【ガベノ城】
六甲山系の地図を見ると東の端に甲山がある。その甲山の少し西。
【ゴロゴロ岳】や【観音山】の近くにその名前はあった。
【ガベノ城】という名前から浮かぶ妄想は、殿様というよりは盗賊だ。
ガベノ城を根城とした山賊。
しかも【ガベノ城跡】じゃないぞ、【ガベノ城】と言い切ってるんだけど。
さすがに本当に城があるわけはないけど、
城跡なのか、ただの愛称なのか。。
漢字はないのか。
色々気になる夢が広がる地名だが、ハイキングコースが通っており、西宮市の高級住宅街、剣谷町のはじっこに登山口があるようだ。
ここから登って【ゴロゴロ岳】を通り芦屋側に抜けて下山する計画を立てた。
更に今回はコンパスの練習も行ってみるつもりである。
続きを読む登山を始めてすぐに購入したボトムスはストレートシルエットのロングパンツだった。
既に手元に無いのでなんという製品だったかもわからない。
スタッフには「女性にはこういう組み合わせも人気ですよ!」と山スカートなるものとタイツも勧められたが、あまりのかわいらしさに照れくさくて断った。
20年も若ければ
「よっしゃ、絵にかいたような山ガールファッションきめてやろうじゃないの!」
と盛り上がっていたに違いないが、、
日頃は「年齢なんか気にせずに着たいもの着ればいいのよ。人目を気にしすぎ」なーんてぬかしている割に、山デビューに臨んでは弱気である。
続きを読む【登った時期】2021年10月上旬
【同行者】友人1人
山登りに行ってみたい、という知人が現れたのでお久しぶりに同行者あり。
いもむし毛虫に阻まれたり、熱中症になりかけて断念したため六甲山もお久しぶり。
子供の頃に親と何度か近くの山に登ったことがあるけどそれ以来経験はない。
六甲山も初めて、という知人の体力が未知数なので、とりあえずは芦屋川駅から風吹岩。
行けそうなら六甲山最高峰を経て有馬温泉に下りる王道コースへ進むことにした。
芦屋川駅で待ち合わせ、身支度を整えると早速高座の滝へ向かったが、この道すがら既に私の方が体力が劣っていることが判明。。
「パーティを組んで登山する時は、先頭が隊長。その次が一番体力が無く遅い人で隊長は常にその人の状態を気遣って歩くもの。
で、今回は隊長と一番遅い人は私が兼任するから。○○さんは最後尾で副隊長を務めてほしい」
と言い渡し、私が前を歩く事に。
続きを読む