「羅針盤」には浪漫を感じる
大航海時代とか海の浪漫とか見果てぬ大地とか、、壮大な冒険の始まり!
みたいなイメージが湧いてうっとりしてしまう。
同じものなのに「コンパス」だともっとお手軽な感じ。少なくとも大冒険の浪漫は感じない。
子供の頃読んだ翻訳小説の中に出てきた「葡萄酒」や「柘榴石」という単語に憧れてうっとりしたのと同じかな。「ワイン」より「葡萄酒」の方がおいしそうだし「ガーネット」より「柘榴石」の方が美しくて宝石感があふれてた。
「プリンセス」よりやっぱ「王女様」でしょ。
(いつの時代の小説?今は翻訳物や童話でも「ワイン」「ガーネット」と訳されているんだろうな)
漢字の底力とカタカナのお手軽な感じの差?
いや漢字でも「方位磁石」だと実用品感が前面に出てくる。
やっぱり「羅針盤」に勝るものなし。
登山はじめたら地図とコンパス!
浪漫は感じなくとも登山をするならとにかく地図とコンパスは基本の基本!
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