最初の登山靴を1年足らずで手放したわけ
長距離を歩くようになるにつれ、合わないと感じる部分が出てきたため、初めての登山靴は1年ほどで買い替えることになった。
・下りの際、中で足が滑ってる感じがする
・足首のあたりが痛むことがある
特に2つ目の足首が痛むのがきつかった。
続きを読む長距離を歩くようになるにつれ、合わないと感じる部分が出てきたため、初めての登山靴は1年ほどで買い替えることになった。
・下りの際、中で足が滑ってる感じがする
・足首のあたりが痛むことがある
特に2つ目の足首が痛むのがきつかった。
続きを読む手持ちの物を駆使して軽いハイキングに2回ほど出かけた後、
か弱いたおやめ(体力なしのインドア中年女性)でも自分なりに楽しめそうだ!と登山を始めることにした。
となるとまずそろえなければならないのが登山3種の神器である。
・靴
・ザック
・雨具
雨具は偶然良いものを持っていたので、靴とザックを購入することにした。
続きを読む【登った時期】2016年4月下旬
【同行者】友人1名
これを書いている現在登山は自粛中だが、登れるようになったらまずは六甲山を目指すことになるだろう。
阪神間で育った為、子供の頃から馴染みがあったというか近所の山といえば六甲山だ。
阪神タイガースファンじゃないけど「六甲おろし」は歌えちゃう。
校歌にもばんばん出てくるし、遠足でも六甲登山。
六甲山は「近代登山発祥の地」でもあるらしい。
日本で最初のゴルフ場も六甲山。
ついでに、映画興行やラムネやウスターソースも神戸が日本初。
神戸っ子は新しいもの好きのハイカラさんだったのだ。
というわけで、登山を始めて数回軽いハイキングをした後は「やっぱり六甲山でしょ」と深く考えずに六甲山に登ることにした。
なんたって小学生の頃から幾度となく遠足登山しているのだ。しんどかった覚えも全然ない。
確か頂上には茶店もあったし、久しぶりとはいえ余裕でしょ。
…私は六甲山を甘く見ていた。
続きを読む初めて登山、、とまでは言えないがハイキングらしきものに挑戦したのは4年と少し前だった。
旅先で風光明媚な景色を見るために歩く、とか、観光で訪れた寺や神社が思いのほか山の上にあって不本意ながら高度を稼ぐことになった、とか、そういうケースを除き、
「ハイキングをする」
「山に登る」
ことを目的に自主的に出かけたのは初めてだった気がする。
(中学高校と兵庫県六甲山の裾野で過ごしたので、遠足は恐ろしいことにほぼ「六甲山登山」であったが、これは強制的に登らされたので含めない)
初めてのハイキングは奈良県の赤目四十八滝だった。
とりあえず山登りをやってみようと思ったものの、長続きするか自信もなかったので必要最低限のものだけ揃え、あとはなるべく手元にあるものだけで歩いてみようと考えた。
Arc'teryx Atomシリーズは洗濯機で丸洗いできるのも魅力のひとつ。
白にほんの少し緑と水色の絵の具を溶かしたような色が気に入って購入したアトムLTだが、その淡い色が災いして襟元と袖口の汚れが年々目立ってきた。
ARC’TERYXのAtomはARとLTを山でも町でも愛用している。
どちらかというとLTのほうが出番が多い。
1月に鎖骨骨折した際、LTの上から三角巾を装着して脱ぎ着ができない状態で乗り物を乗り継いで帰ってきたのだが、冷えたり蒸れたり暑くて死にそうな目にあわずに帰宅できたのはAtomのおかげかも。
大活躍してくれた3年前に購入したLTは、淡い淡い水色と緑の中間の様な色でとっても気に入っていたのだが、色が薄いため全体的に汚れが目立ってきており、洗ってもとれなくなってきた。
そろそろ買い替えるか、今シーズンはどんな色が展開されてたのかなあ、セールになってないかなあ、と調べているときにふと目に留まったのがAtomSLだった。
インドア派で鳴らして数十年。
スポーツといえば体育の授業くらいしか知らず、体力なし筋肉なしのかよわき元乙女。
旅先に選ぶとしても山より海でしょ、山登りなんておじいちゃんがするものでしょ?
くらいのイメージで、山ガールなる言葉を耳にしても全く興味が湧かず十数年後、
なぜか突然登山に目覚めた時はすでに中年まっただなかになっていた。
インドア派のまま中年期に突入したたおやめの体は想像以上に老朽化が進んでおり、思うように脚は動かず息はあがる。
山は呼ぶけど膝は笑う。
同世代はもとより、高齢者にも追い抜かれる悲しさよ。
けれど、他人と競わずに楽しめるのが登山の良いところ。
対戦相手は自分だけ。
少しずつ登っている間にどんどん楽しくなってきて4年近くがたっていた。
このまま無理はしないで、中年初心者なり工夫して登ってみよう。
いつもはメモすらとらない無精者だけど山の記録もつけはじめてみよう!
とブログ開設の準備をしたものの。。
1記事も書かぬ間に右鎖骨を骨折するという非常事態発生。
ここでも老朽化の悲しさで、完治までの道のりはかなり遠くなりそうだけど、とにかく1日も早い登山復帰を目指して鎖骨骨折日記もつけてみることにした。