薄い色のウェアはどうしても汚れが目立つ
Arc'teryx Atomシリーズは洗濯機で丸洗いできるのも魅力のひとつ。
白にほんの少し緑と水色の絵の具を溶かしたような色が気に入って購入したアトムLTだが、その淡い色が災いして襟元と袖口の汚れが年々目立ってきた。
Arc'teryx Atomシリーズは洗濯機で丸洗いできるのも魅力のひとつ。
白にほんの少し緑と水色の絵の具を溶かしたような色が気に入って購入したアトムLTだが、その淡い色が災いして襟元と袖口の汚れが年々目立ってきた。
ARC’TERYXのAtomはARとLTを山でも町でも愛用している。
どちらかというとLTのほうが出番が多い。
1月に鎖骨骨折した際、LTの上から三角巾を装着して脱ぎ着ができない状態で乗り物を乗り継いで帰ってきたのだが、冷えたり蒸れたり暑くて死にそうな目にあわずに帰宅できたのはAtomのおかげかも。
大活躍してくれた3年前に購入したLTは、淡い淡い水色と緑の中間の様な色でとっても気に入っていたのだが、色が薄いため全体的に汚れが目立ってきており、洗ってもとれなくなってきた。
そろそろ買い替えるか、今シーズンはどんな色が展開されてたのかなあ、セールになってないかなあ、と調べているときにふと目に留まったのがAtomSLだった。
インドア派で鳴らして数十年。
スポーツといえば体育の授業くらいしか知らず、体力なし筋肉なしのかよわき元乙女。
旅先に選ぶとしても山より海でしょ、山登りなんておじいちゃんがするものでしょ?
くらいのイメージで、山ガールなる言葉を耳にしても全く興味が湧かず十数年後、
なぜか突然登山に目覚めた時はすでに中年まっただなかになっていた。
インドア派のまま中年期に突入したたおやめの体は想像以上に老朽化が進んでおり、思うように脚は動かず息はあがる。
山は呼ぶけど膝は笑う。
同世代はもとより、高齢者にも追い抜かれる悲しさよ。
けれど、他人と競わずに楽しめるのが登山の良いところ。
対戦相手は自分だけ。
少しずつ登っている間にどんどん楽しくなってきて4年近くがたっていた。
このまま無理はしないで、中年初心者なり工夫して登ってみよう。
いつもはメモすらとらない無精者だけど山の記録もつけはじめてみよう!
とブログ開設の準備をしたものの。。
1記事も書かぬ間に右鎖骨を骨折するという非常事態発生。
ここでも老朽化の悲しさで、完治までの道のりはかなり遠くなりそうだけど、とにかく1日も早い登山復帰を目指して鎖骨骨折日記もつけてみることにした。