命短し、歩けよたおやめ

体力なし筋肉なし経験なしのたおやめが老朽化と戦いながらはじめた登山の記録

アークテリクスAtomの基本の洗い方 更にLTの部分汚れをきれいに洗う

薄い色のウェアはどうしても汚れが目立つ

Arc'teryx Atomシリーズは洗濯機で丸洗いできるのも魅力のひとつ。
白にほんの少し緑と水色の絵の具を溶かしたような色が気に入って購入したアトムLTだが、その淡い色が災いして襟元と袖口の汚れが年々目立ってきた。

黄色いような茶色いようなところどころ黒ずんでいるような。。
襟元は日焼け止めやメイクがつくこともあるし、袖口は汚れやすいからしかたあるまい、とは思うものの、
うわあ、私の首ってこんなに汚いんですか、そうですか。。
と暗い気持ちになる。

昨年冬物を片付けた際も一応部分洗いもしたうえで丸洗いしたけれど、あまり効果はなく、この冬を終えたらあきらめて買い替えようかと思っていた。
(思っていたけど、うっかりAtomSLを購入してしまった。)

 

www.arukuyo.com

 

本体はほとんど痛んでおらず、まだまだ着られるのに惜しい。
色も大好きだ。
が、この「汚れの首輪(ってCMが昔あった)」状態で着るのは抵抗がある。
肩とか腹とか腕とかにとれない汚れが少々、というんならまだいいんだけど。やっぱり皮脂汚れというのはハードルが高い。
今年のゴールデンウィークは時間もたっぷりあるので、最後にダメもとでもう一度洗ってみることにした。

手洗いと洗濯機でアトムを洗う

アークテリクス製品の基本の洗い方

購入時に店舗でもらった「洗濯の仕方」を見て、その通りに洗う。

①ポケットのファスナーは開ける
②①以外のファスナーは閉める
③ネットに入れる
④柔軟剤の入っていない洗剤またはゴアテックス用の洗剤を使用して洗濯機で洗う
 (すすぎはとにかくしっかり!)
⑤脱水は軽くね。脱水しないで手で軽く絞ってもいい
⑥日陰で乾かす
⑦そのあと、必要に応じて撥水処理をどうぞ

 

かなり乱暴に部分洗いしてみた

通常の選択ならこの通りで良いけれど、今回は洗濯機に入れる前に、汚れの気になる部分をしっかり洗う。
昨年も一応洗ったけどほとんどきれいにならなかった。優しくつまむように洗ってしまったからかもしれない。

洗剤はウタマロリキッドを使用。
以前アウトドアショップで「洗剤何種類か試してみたけど、普通にスーパーで買える中ではいいと思う」と話を聞き、それ以来、登山ウェアは大体これで洗っている。
普通に全体洗いに使っていたのだが、改めてちゃんと見ると「部分洗い用液体洗剤」とボトルど真ん中にしっかり書いてあった。もちろん全体洗いにも使えるので間違った使用方法ではなかったが、これまでどこ見てたんだろう。

今回はウタマロリキッドの本領「部分洗い用液体洗剤」としての力を発揮してもらうべく、原液のままじゃぶじゃぶ汚れの部分に垂らし、もみ洗い。
襟、首回り、袖口、ついでに裾の一部も。
もんでるだけじゃ物足りなくなってきたので、更に古い歯ブラシでこすってみた。きれいにならなかったらさよならだ、と思っているのでかなり乱暴にガシガシこする。
そのあと、上記に従って洗濯機で洗い乾かした。

そして乾くまで待つこと数時間。。

 

結果は大満足の洗いあがりだった!

 

もちろん新品のように、とまではいかないけれど、汚れはほとんど気にならない。
乱暴に洗ったわりに布地も痛んでいないのはさすが。
こすりまくった部分がちょっと白っぽくなっている気がしなくもないけど、黒ずみ黄ばみ汚れの首輪・汚れのブレスレットよりは断然いい!
諦め半分で洗ったので「洗濯前」の写真を撮っておかなかったのが悔やまれるほどだ。

これで今年の冬も乗り切れるし、淡い色のウェアを躊躇せず購入できる。

やはり洗剤は元々の使用目的に沿った使用方法で本気出して最大限の力を発揮してくれるのだ、これからはちゃんとボトルの隅から隅まで読みます。

ありがとうウタマロリキッド。

f:id:Bibendumaru:20200503200138j:plain

 

  

 

アークテリクスAtom SL Hoodyメンズを女性が着た感想

アークテリクスのアトムシリーズ最軽量、ARC’TERYX Atom SL Hoody

ARC’TERYXのAtomはARとLTを山でも町でも愛用している。
どちらかというとLTのほうが出番が多い。
1月に鎖骨骨折した際、LTの上から三角巾を装着して脱ぎ着ができない状態で乗り物を乗り継いで帰ってきたのだが、冷えたり蒸れたり暑くて死にそうな目にあわずに帰宅できたのはAtomのおかげかも。

大活躍してくれた3年前に購入したLTは、淡い淡い水色と緑の中間の様な色でとっても気に入っていたのだが、色が薄いため全体的に汚れが目立ってきており、洗ってもとれなくなってきた。
そろそろ買い替えるか、今シーズンはどんな色が展開されてたのかなあ、セールになってないかなあ、と調べているときにふと目に留まったのがAtomSLだった。
アークテリクス製品の分類は正直私にはわかりづらいのだけど、Atomのサブカテゴリーは

AR>LT>SL

の順に中綿の多い順のはず。
SL=SuperLightがあるのは知らなかった。

ネットで公式サイトその他を見てみると、さすがにSuperLight。どう見てもぺらっぺらに見える。コアロフトとかいう中綿がはいっており、インサレーションという位置づけなのに、こんなぺらぺらなの??
どうやら胴体の部分にだけ中綿が入っているみたい。
こんなんでインサレーションの役目を果たすのかなあ。

こんなぺらぺらのインサレーション使えるの?

中途半端?
いやしかし、ちょっと気になる。

例えば夏の高山や春秋のご近所低山登山の時、休憩で寒さを感じた時にさっと羽織るのにどうだろう。時に春秋低山の際、うんと軽くて嵩張らないものがあればいいなと思っていた。

それに、Atomシリーズならほどほどの防風性もあるはずだからウィンドブレーカー的な使い方もできるのでは?
登山を始めて以来、ウィンドブレーカー(ウィンドシェル?)は必要?
と思い続けてきた。一応持っているのだけど、登山の荷物を詰めるとき、特に宿泊を伴う登山の際に「持っていく?持っていかない?」と悩むのだ。

雨具で代用すればいいじゃない、
とも思うけど、雨が降ってるわけでもないのにがしゃがしゃしたレインウェアを着込むのは嫌だなあ、という気持ちもある。
もしかしたらこれをウィンドブレーカー兼薄手フリースとして使えるかも?
山ウェアとして使い勝手が悪くても街着として使えるに違いない。

ウィメンズかメンズか

身長約157㎝
私の体形は日本女性の標準かやや小さいくらい。
アークテリクスはAtomはSサイズだが、XSサイズのパーカー(品名不明)も持っていてちょうどよく着ている。Atomはショップで試着し、XSでもいけそうだったが中にしっかり着込むことも考慮しスタッフのアドバイスも参考にSサイズにした。

が、今回購入したSLはメンズのXSだ。
理由は2つ。

①デザイン

インサレーションとしてより、さっと上に羽織る使い方がしたい。ウィメンズはウエストに沿ってシェイプした形になっているが、もっとふわっとしている方がいい。

②色

公式ページでウィメンズの色を見たが、どうも好みの色がない。ショップまで行って実際の色を見てみようかなあ、、と迷っていたら、ネットでNEUROSTORMという色を見つけた。公式のメンズにもないので、昨シーズンのメンズの商品みたいだがXSなら在庫がある。

ウィメンズSとメンズXSのサイズの違いを比べると、あまり差はないがヒップがメンズの方が少し小さい。
お尻はそう大きい方じゃないし、いけそうな気がする。
元々アークテリクスは細身の体に沿ったデザインが多いからメンズでもがばがばにはならないだろう。よし、メンズに挑戦!

Atom SL Hoodyのぺらぺら感

本当にぺらぺらで軽い。
重さは229g。

f:id:Bibendumaru:20200419154229j:plain

 

中綿はものすごーく薄い。
フードや腕には中綿は入っておらず、腕の部分はメッシュみたいになっている。
脇から袖口まで部分的にフリース。

f:id:Bibendumaru:20200419154223j:plain


どれくらいのぺらぺら感かというと、

LTと同じく、サイドはこれまたうっすーいフリースに切り替えてあるので、中綿が入っているのは前身頃と背面のみ。
少しだけ厚みがあってふっくらしているけど、さわってみてもほんとに入ってるの?というか空気が入ってるだけじゃないかと疑うくらい薄い。
LTとARを見比べた差より、LTとSLの差は断然大きくて、前者を兄弟だとするとSLはまた従兄弟くらい違う。

f:id:Bibendumaru:20200419154215j:plain

メンズのAtom SL Hoody XSはよい感じのサイズ感だった

長袖ウールの上に着てみた。
ちょうど良かった。
体のラインを拾わずふわっと着られるけど、体が泳いで邪魔というほどではない。ウィメンズを試着したわけではないので、比較はできないけれど私の望んでいたシルエット・サイズ感なので大満足。
ファスナーを全部上げてみたところ、サイズ表で確認した通りヒップまわりはやはり少し小さめだと感じた。グラマラスな女性はちょっと厳しいかもしれない。

ゆる山散歩の休憩でちょっとだけ使用した感想

サイズ感と軽さは満足。
着心地も試したくてゆる山散歩に持参した。
ゆるい坂が続く住宅街を抜け山道を少々というコースを、長袖のウールカットソーで軽く汗ばむ程度で歩いた。少し長めの休憩をとるためベンチに座って地図を確認していると、、きたきた。
体がすうっと冷たくなって寒くなってきた!
早速SLを羽織ってみる。

あ!

あったかい!

風を防いでいるというだけではなく、ふわーっと包みこまれるような柔らかい暖かさを感じる。これがあのうっすーい入ってるか入ってないかわからないほどの中綿の効果?

これは期待以上の気持ちよさ。
風のほとんどない日とはいえ、休憩の間中まったく寒さを感じることはなかった。

春秋の低山にはかなり使えそう。
さらに街着としても使える優れものかもしれないので、登山以外の色々なシチュエーションでも使ってみようと楽しみだ。



 

 

登山記録を始めるはずが非常事態発生

インドア派で鳴らして数十年。

スポーツといえば体育の授業くらいしか知らず、体力なし筋肉なしのかよわき元乙女。
旅先に選ぶとしても山より海でしょ、山登りなんておじいちゃんがするものでしょ?
くらいのイメージで、山ガールなる言葉を耳にしても全く興味が湧かず十数年後、
なぜか突然登山に目覚めた時はすでに中年まっただなかになっていた。

インドア派のまま中年期に突入したたおやめの体は想像以上に老朽化が進んでおり、思うように脚は動かず息はあがる。

山は呼ぶけど膝は笑う。

同世代はもとより、高齢者にも追い抜かれる悲しさよ。

けれど、他人と競わずに楽しめるのが登山の良いところ。
対戦相手は自分だけ。

少しずつ登っている間にどんどん楽しくなってきて4年近くがたっていた。
このまま無理はしないで、中年初心者なり工夫して登ってみよう。
いつもはメモすらとらない無精者だけど山の記録もつけはじめてみよう!
とブログ開設の準備をしたものの。。

1記事も書かぬ間に右鎖骨を骨折するという非常事態発生。

f:id:Bibendumaru:20200426192053j:plain

ここでも老朽化の悲しさで、完治までの道のりはかなり遠くなりそうだけど、とにかく1日も早い登山復帰を目指して鎖骨骨折日記もつけてみることにした。

fraktur.arukuyo.com